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乳がんが再発した時の心構え

乳がんは全身病である

乳がんと診断を受けたとき、まずきちんと理解しておかなければならないのは、乳がんは「全身病」であるということです。乳がんが起きたとき、確かに病巣となる乳がん細胞は乳房の乳腺組織にありますが、がん細胞は非常に強い転移性を持っているためすでに何らかの転移活動が起こっている可能性がかなりの確率であります。

初期の転移、微小転移とは

乳がんの治療時では、早期がんの場合には病巣である「しこり」の外科的手術によって行います。
しかしどれほど早期の乳がんであっても、手術あとには必ず術後補助療法を行い、微小転移を根絶して再発を防ぐ方法がとられます。

微小転移とは、ごく初期の転移のことです。転移が起きるメカニズムはまるで花の種が風に乗ってどこかに飛んでゆくさまにも似ており、その「種」が落ちたばかりの段階で転移細胞を発見するのは現代の医学では困難です。乳がん治療での術後補助療法では抗がん剤なと化学療法を用い、この微小転移をなくすために行われます。

術後補助療法を正しく行う

微小転移が行われてしまった場合、10年ほどの長い期間を空けて再発を開始することなどがあります。手術でがんを完璧に切り取り、術後の治療を正しく行った場合であっても、10〜15%の可能性で患者さんに再発が起きることがわかっています。

つまり、浸潤がんと診断された人であるならなおさら、乳がんの再発の可能性を常に考えておいた方がよいでしょう。ただし、全身をめぐるがん細胞も、99.99%程度は自然に死滅をしています。
術後補助療法を正しく行い、なるべく再発のリスクを軽減しましょう。

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