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単純人工乳房挿入法

乳房再建手術は二種類ある

乳がんによって乳房を切除したのちに行う、乳房再建手術には大きく分けて二種類があります。
まず人工物を挿入する方法(単純人工乳房挿入法)と、自分の組織を移動させて乳房部分を再生する方法です。場合や切除の度合いによっては、両方の方法を併用させる場合もあります。

切除術の違いで再建方法が変わる

人工物を挿入する乳房再建方法では、その前提として行われる乳房切除術の方法が限定されます。
単純人工乳房挿入法が行われるためには事前の乳房切除術が「非定型手術(オーチンクロス法、ペイティー法)」と言われる比較的切除範囲が狭く、患者さん自身の皮膚や筋肉などの組織が充分に残っているときに可能となっています。

挿入される人工物としては、やわらかい質感をしたシリコンが用いられることが一般的です。このシリコンはよく例えとして和菓子の「ぎゅうひ」に似ていると言われます。

人工乳房を使う単純人工乳房挿入法

単純人工乳房挿入法の方法としては、まず反対側の切除のない乳房につりあう大きさまで皮膚を伸ばします。乳がん手術によって開かれた傷跡を切開し、風船状の袋(エキスパンダー)を挿入します。空のエキスパンダーを差し込んだあとで生理食塩水を注入し、2週間あとにまた少し注入する方法で少しずつ皮膚を伸ばしてゆくのです。充分に皮膚が伸びたことが確認されたら、エキスパンダーとシリコンを入れ替えます。

この入れ替えは全身麻酔を受けての手術となります。最近ではこの入れ替え手術を日帰りとして行なってくれる病院も見られるようになりました。

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