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腫瘤摘出術

腫瘤のみ摘出する腫瘤摘出術

乳房温存療法として最近増えてきたのが「腫瘤摘出術」というピンポイントで腫瘤のみを摘出する術式です。この方法を用いると正常な乳腺をほとんどまったく傷つけることなく、しこり部分のみを切除することができます。

腫瘤摘出術の術後には転移や取りこぼしを防ぐため、必要に応じてセンチネルリンパ節生検や腋窩リンパ節郭清が行われます。

小さなしこりの切除のみ適応される

乳房温存療法として最も有効な手段である腫瘤摘出術ですが、これはごくごく小さなしこりを取り除く場合にのみ行われます。乳がん対策として腫瘤摘出術を行う場合はがんの病巣部を取りこぼしてしまう可能性が高くなるため、かなり確実に安全性が見込める場合でなければとられることはありません。

術後の放射線療法について

乳房温存療法は手術と術後の放射線療法をセットとして行います。これは「乳房温存療法ガイドライン」として定められている内容となっています。そのため、乳房温存療法を行うためには放射線療法を行える状態に患者があることが条件となっています。

放射線照射ができないことで乳房温存療法を避けられるのは、1.重い膠原病を患っている、2.同側胸部に放射線照射による障害がある、3.放射線照射を本人が希望しないといった場合です。

腋窩リンパ節郭清について

腫瘤摘出術ののちには腋窩リンパ節郭清が行われますが、このため術後に腕のむくみなど後遺症を感じてしまう場合もあります。今後検査方法が発達することで、腫瘤摘出術による乳房温存療法の症例は増えてゆく可能性があります。

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