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Tis期のがんの状態と治療方針

乳がん進行度の分類

乳がんと診断された場合、その病状を知るために多くの検査が行われます。検査により明らかになった症状や臨床病期により、乳がんの進行度は定められている段階のいずれかに分類されます。段階によって分類されることで、その病期にあった治療法を受けることができるのです。
乳がんの進行度(病期)は「Tis期」「0期」「T期」「U期」「V期」「W期」に分けられています。

初期の段階を示すTis期

「Tis期」とは、非浸潤がんと認められたごく初期の段階です。Tisとは「Tumor in situ」を略したもので、がん細胞が乳管や小葉内にとどまっていることを示すものです。

非浸潤がんとは、乳腺組織にある乳管や小葉の上皮細胞にがん化が診られるものの、基底膜を超えずにいる乳がんのことです。非浸潤がんは放置期間が長くなることで浸潤がんに変わることがあるものの、通常は転移のない良性のがんとして扱われます。

乳がんの治療は手術により体内にあるがん細胞を取り除くことで行われるので、Tis期の非浸潤がんでは症状は軽く、場合によっては切除手術を行うことなく治療を完了できる場合もあります。

Tis期乳がんの治療法

Tis期の乳がん治療の方法としては、乳房温存療法により、部分切除または放射線照射が行われます。乳がんによって石灰化が起こっている場合、微細石灰化が広範囲に及んでしまっていると乳房切除術が行われることがあります。Tis期の乳がんは脇の下のリンパ節や他の臓器への転移のない安全な状態であるといえます。

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