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W期のがんの状態と治療方針

遠隔転移を示すW期

乳がんの進行度を示すステージにおいて、最終的な段階となるのが「W期」です。
W期の乳がんとは、しこりやリンパ節の状態にかかわらず、遠隔転移が起こっていることが確認されているもののことです。

10年生存率でみたとき、W期にまで乳がんが進行してしまっていると、20%を下回るというデータもあるのでかなり深刻な状態であるということができます。

薬物療法・放射線療法が効果的

V期の中でも「Vb期」「Vc期」にまで乳がんが進行してしまっていると、基本的に乳がん治療として乳房を切除する意味がほとんどなくなってしまいます。なぜならすでに体の別の部位へ転移がなされているため、乳房のがん細胞を切除してしまっても全治をする可能性がないからです。
治療は薬物療法や放射線療法が中心となり、しこりをできるだけ小さくすることを目的に行われます。

W期乳がんの治療方法

W期にまで進行した乳がんの場合には、乳房のしこりもしくは転移病巣の生検を最初に行います。
W期になった乳がんは全身にがん細胞が広がってしまっていると考えられるため、病理組織検査に基づき薬の投与などの全身治療を行います。これはがんの進行をできるだけ遅くし、がんによる症状を抑えることが目的です。

骨転移や脳転移などが起こってしまうと症状も深刻に出始めるため、これら重要な部位に対して部分的な症状緩和策がとられることもあります。放射線療法やときには外科手術によって、できるだけ生存率を上げるための方法が随時とられてゆくことになるのです。

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