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T期のがんの状態と治療方針

悪性度のグレード分類

乳がんの分類用語としては、ステージ(病期)のほかにもがん細胞の悪性度によって3段階に分ける方法もあります。これを「グレード」と呼びます。

また、別の分類方法には「レベル」があり、これは脇の下から鎖骨の下までのリンパ節を3段階に分けるときに使います。「レベル1」は腋窩(=脇の下)リンパ節、「レベル2」は小胸筋の裏側のリンパ節、「レベル3」は鎖骨の下の大胸筋の裏にあるリンパ節を示します。
使用方法としては「リンパ節郭清はレベル2まで」というような言われ方がよくされます。

T期乳がんの治療方法

乳がんの進行度そのものを示すステージである「T期」は、しこりの大きさが2cm以下(1円玉の大きさより小さい)こと、脇の下のリンパ節へは転移をしていない乳がんのことを示します。
乳がんのステージがT期以上になると、ほぼ確実に治療のため手術をしなくてはならなくなります。

乳房温存療法で治療できる早期乳がん

T期〜U期までの乳がんは「早期乳がん」といわれており、リンパ節への転移がないとわかれば、がん細胞を摘出することで治療は終わりになります。T期の乳がんはしこりの大きさがまだ小さめなので乳房温存療法により、術後の形成に影響が少ない方法をとることができます。

ただし手術のあと、残った乳房や反対側の乳房に転移される可能性も全くないわけではないため、再発予防のためしばらくはホルモン療法が行われることもあります。

自己診断によってT期の乳がんを発見することは充分可能なので、見つけた場合は早めに専門医にかかりましょう。

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