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葉状腫瘍

葉状腫瘍の原因

葉状腫瘍とは、線維腺腫の仲間です。
葉状腫瘍は「Cystosarcoma phyllodes」と呼ばれていたこともありましたが、「sarcoma(肉腫)」としての病状となることはほとんどなく良性疾患であることが確認され、現在では「Phyllodes tumour」と呼び名が変更しています。

年代別の発症数

葉状腫瘍は10代〜70代までの非常に幅広い年代の女性に見られます。
中でも40代に発症することが最も多く、若年層に多い線維腺腫と高年齢層に多い乳がんとの間の年代で起こりやすくなっています。ただし、疾患としては良性なのでただちに生命に危険を及ぼすものになることはありません。

症状について

葉状腫瘍の症状として乳房部分にしこりができることがあります。しこりは比較的大きくなる場合が多く、症例の中には小児頭大ほどにまでなったケースも報告されています。

多くの場合で複数のしこりが発生しますが、単体として発生することもよくあります。小さめの腫瘤であれば線維腺腫と同じく害のないものですが、巨大化するものや炎症を伴うものは悪性である可能性もあります。

治療について

葉状腫瘍が疑われる場合には、針生検によって検査を行います。
葉状腫瘍と診断された場合には、放置せずに切除手術を行うことをすすめられます。放置していると乳房全体がしこり状となってしまい、場合によっては乳房の全摘出が必要となってしまうこともあるからです。葉状腫瘍は切除をしても再発をする場合も多く、まれに悪性化することもあります。

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