乳がんnaviトップ > 乳がんの種類乳管癌(発生部位や特徴)


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

乳管癌(発生部位や特徴)

部位によって呼び名があります。

乳がんは乳腺組織で発生するがんのことで、がん細胞が発生する部位によって「乳管癌」「小葉癌」に分けることができます。
罹患する患者の数で見ると「乳管癌」の方が大多数をしめており、「小葉癌」になるのは乳がん患者全体の10〜5%程度と言われています。

乳管癌の発生部位

乳管癌とは、その名前の示す通り乳腺組織の中にある「乳管」の部分の細胞ががん化するものです。 乳管とは、乳頭を中心として乳房内全体に広がっている母乳を運ぶ管のことです。
乳管は別名「腺管」とも言われ、乳管基底膜の上皮細胞が異常増殖することでがんが発生します。

乳管癌の進行について

乳管の内部は1層の上皮細胞で成り立っているので、上皮細胞ががん化して増殖してゆくと内腔に向かって細胞が密になっていきます。
これにより乳管の管が細くなり通り道が狭くなってゆくことで「乳管癌」は進行します。

乳がんに限らずすべてのがんは上皮細胞の異常増殖によって起こります。
この上皮細胞を乗せているのが「基底膜」です。
基底膜をがん細胞が超えてゆくかどうかがのちに乳がんが転移などで体の他の部分に広がってゆくかの基準となります。

基底膜にとどまるかがポイント

乳管内にとどまり、基底膜を超えずにいる場合には「非浸潤性乳管がん」と呼ばれます。
これは再発や転移を起こす可能性が極めて低い、性質のよいがんとなります。
非浸潤性乳管がんにかかった乳管部分を拡大してみると、上皮細胞が太いドーナツ状にふくらみ、乳管内を厚く塞ぐように広がっている様子がわかります。

スポンサードリンク

乳管癌(発生部位や特徴)は以下のカテゴリに属しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリ


当サイトについて

Copyright(c) 乳がんnavi All rights reserved .