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炎症性乳癌

特徴的な症状がみられる乳がん

乳がんのタイプとしては珍しい炎症性乳がんですが、炎症が起こることで乳房が真っ赤に腫れてしまうことから、以前までは手術ができないタイプの乳がんと言われてきました。

正しくは炎症性乳がんは病名ではなく、乳房の広範囲に「発赤」「腫脹」「疼痛」などの症状が認められる状態に対する臨床診断名のことを言うものでした。
厳密に分類をするのであれば、がんとしての組織型ではその80%以上は硬がんになっています。

炎症性乳癌の治療

かつて治療には抗がん剤や放射線が用いられていましたが、5年以内の再発率が非常に高く、治療に困難が伴っていました。
しかし近年では抗がん剤が進歩したこともあり、手術によって炎症性乳がんを治療できるようにしたケースも多く見られます。

症状について

炎症性乳がんとなると、皮膚の広い範囲に赤みが見られるようになります。
これはボードレンジと呼ばれる乳房皮膚の浮腫によって毛穴がポツポツと見えるオレンジの皮状になります。また皮膚が硬くなったり、リンパ腺へがん細胞が転移してゆくことも多いようです。

発症年齢や割合など

乳がん患者の多いアメリカでは炎症性乳がんの発症率は1〜4%程度と言われており、平均発症年齢は52歳となっています。そして患者の3分の1が閉経前に診断をされています。

妊娠授乳期には炎症性乳がんと非常によく似た「急性乳腺炎」にかかる場合があります。
しかし同じ妊娠授乳期に炎症性乳がんを発症する人も全体の2%程度見られますので、あまり自分で早急に判断をすることなく症状があるときには早めに専門医を受診することが大切です。

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