乳がんnaviトップ > 乳がんの種類充実腺管癌


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

充実腺管癌

やや悪性の高い浸潤乳がん

転移が疑われる浸潤乳がんの中で、約20%程度の割合で現れるのが充実腺管がんです。
充実腺管がんとは腺腔(管の通り道)が狭い小さな腺管の中を押し広げるようにして進行する特徴があります。

がん細胞の顔つきや予後の悪性度はやや高く、乳がんの中でも中程度の危険性をもった病状とされています。

しこりが特徴

充実腺管がんになると、乳管にできたがん細胞が基底膜を超えて浸潤してゆき、狭い管内を詰まらせるしこりとなります。
しこりとなったがん細胞は周囲を圧迫してゆく形で、進行と共に大きさを増してゆきます。

充実腺管がんではこのようにはっきりと「しこり」としての形になるため、比較的自己診断で発見がしやすい病状です。しこりの内部では中心付近にあるがん細胞には栄養が届かなくなっており、内部で壊死を起こしてしまっていることもよくあります。

拡張してゆくスピード自体はそれほど早くはありませんが確実に大きくなってゆくため、時間の経過によって血液にまでがん細胞が入り込み、深刻な血行性転移という状況のもととなる場合もあります。

早期治療が大切

充実腺管がんは放置している期間が長くなると危険度は高まりますが、「しこり」としてわかりやすい形で表に出てくることから、早期発見と早期治療がしやすい浸潤乳がんです。

自己診断をしてみてしこりを感じるようなことがあれば、なるべく早めに専門医の診断を受けてみることをおすすめします。マンモグラフィ検査などを受ければしこりの原因はすぐに特定することができます。

スポンサードリンク

充実腺管癌は以下のカテゴリに属しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリ


当サイトについて

Copyright(c) 乳がんnavi All rights reserved .