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乳管内視鏡

目視でがんを確認する乳管内視鏡

乳管内視鏡とは、乳管内で起こっている病変を直接目で確認することができる方法です。異常乳頭分泌物が認められる患者さんの検査によく用いられます。

乳管内で起こる病変は「隆起性病変」と「表在性病変」に大別されます。隆起性病変はその形状によって分類されており「球状」「舌状」「半球状」「扁平状」として区別されます。
表在性病変ではわずかな壁面の盛り上がりによって診断され、盛り上がりが「粗造」「凹凸」「発赤」「易出血性」「黄色の付着物による被覆」がないかを観察します。

乳がん腫瘍の形

乳がんが良性疾患である場合、単一の球状もしくは舌状の隆起をしており表面は平滑で境界がはっきりしていることが多くなっています。反対に悪質疾患である場合には3ヶ所ないしは無数の表在性病変が連続しており、平坦な部分に隆起を起こしたり粗造の状態になってしまっています。

乳管内視鏡検査では、病変を4種類に分類

乳管内視鏡検査では、病変の数を基本とし、「Ta型」「Tb型」「U型」「V型」の4種類に分類します。

Ta型は別名「単一・限局型」と呼ばれ、隆起性病変が一つしかなく、正常乳管が末端部分にある場合です。Tb型は別名「単一・閉塞型」と呼ばれ、一つの隆起病変のために乳管が閉塞してしまっており、末端部分の確認はできないものの乳頭側に正常が認められる場合です。

U型は「多発結節型」と呼ばれ乳管内に隆起性病変を2個以上形成しているもののことです。V型は「表在性病変」と呼ばれ扁平な隆起や乳管内壁面に凹凸があり、粗造などの表在性病変が広範囲に診られる状態のことです。

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