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PET

陽電子放出断層撮影(PET)検査について

PETとは「Positron Emission Tomography」の略で、直訳すると「陽電子放出断層撮影」となります。PETはがん検診に使われるようになってきた方法で、CTやMRIではがんとなった細胞を発見しようとするときには形状の変化を追っていましたが、PETでは細胞の組織機能の変化からがん細胞を特定します。

多くのがん発見に有効なPET

乳がんに限らずすべてのがん細胞は正常細胞に比べてかなり活発な増殖をします。
そのため体内のブドウ糖を多く細胞内に取り込んで消費します。この機能を利用して検査をするのがPETで、マーキング用としてまず弱い放射線を含んだブドウ糖(FDG)を注射によって体内に入れ、がん細胞がFDGを取り込んでゆく様子を観察するのです。

FDGががん細胞に集積してゆく様子をPETカメラで全身撮影することで、放射線を出している場所が体のどこにあるかを特定することができます。PETを使った検査・撮影に要する時間は約30分程度となっています。

PETで見つけやすいがんは、甲状腺がん、肺がん、乳がん、大腸がんなどです。逆にPETで見つけにくいがんは、胃がん、肝臓がん、前立腺がん、腎臓がん、膀胱がんとなっています。

乳がんでは進行状況の把握に有効

乳がん治療でPETは大変有効とされています。これは従来のCTや超音波検査では転移がどこにあるかを見つけにくいためで、実際に治療に入る前に現在乳がんがどこまで進行しているかを確実に把握することができるからです。

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