乳がんnaviトップ > 乳がんについて乳腺にできる石灰化とは?


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

乳腺にできる石灰化とは?

マンモグラフィで見つけられる「石灰化」

乳がん検診といえば、マンモグラフィを使った検査方法が有名です。
マンモグラフィとは乳腺専用のレントゲン検査のことですが、このマンモグラフィを使って発見されるのが「石灰化」した細胞です。
石灰化した細胞とは、がん細胞のうち死滅したものにカルシウムが付着した状態のものです。

小さなしこり原因の一つ

マンモグラフィが乳がん検診に用いられる前までは、触診や超音波での診断が主流でした。
それがマンモグラフィが導入されることにより、実際に触れて確認することのできなかったごく小さなしこりを見つけることができるようになりました。
このごく小さなしこりの多くは「石灰化」したがん細胞です。

なぜ石灰化するの?

がん細胞の石灰化するしくみをもう少し詳しく見てみましょう。
乳房内(乳腺組織内)のがん細胞が激しく増殖をすると、乳管の内腔に密集してきます。
そのためがんのできた乳管はいわば途中で詰まりを起こしたような状態となり、更に奥にあるがん細胞に栄養が届かなくなります。

するとがん細胞のうち栄養不良となった奥の部分が死滅し壊死状態となります。
壊死したがん細胞の死骸にカルシウムが付着することで起こるのが石灰化です。

必ずしも「石灰化=がん」ではない

石灰化の発見は乳がんの徴候を発見するためのものですが、石灰化があったからといって全てがんであるとは限りません。
乳管からの分泌物が別の原因で結晶化してカルシウムを沈着させる場合もあります。
おおよその数字でみたとき、石灰化が発見されたのちにがんと診断される人は2割程度と言われています。

スポンサードリンク

乳腺にできる石灰化とは?は以下のカテゴリに属しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリ


当サイトについて

Copyright(c) 乳がんnavi All rights reserved .